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CubePDFを使用してのPDF書き出し

CubePDFを使用してのPDF書き出し

PDFに保存する前に必ずアプリケーションごとの作成時の注意事項をご確認頂き、用紙設定などを正しく設定した後にPDFの作成を行ってください。正しく用紙設定が行われていないと印刷時にトラブルが発生し納期が遅れてしまう場合がございます。PDFに書き出した後に用紙サイズなどの設定変更は出来ません。
アプリケーション毎の作成時の設定方法については下記をご確認ください。

ワード(Word)での制作方法
パワーポイント(PowerPoint)での制作方法
▶エクセル(Excel)での制作方法
 
 

CubePDFでPDF作成する

①CubePDFをインストール

CubePDF(無料ソフト)をインストールします。
CubePDFダウンロードページへ
対応 OS:Windows 7 以降 ※Macは未対応 Macは標準搭載のPDF保存をご利用ください。
.NET Framework 3.5 以降 が必要となります(4.5.2 以降を強く推奨) ※インストール方法につきましてはリンク先をご確認ください。

 

②印刷ウィンドウを開く

印刷ウィンドウを開きます。CubePDFは普段印刷を行う時と同じ方法でPDFの作成が可能です。 ファイルメニューの【印刷】を選びます。
※説明画像はワードとなっておりますが、他のアプリケーションの操作方法も同様です。

clubPDF印刷ウインドウ画面

 

③プリンターからCubePDFを選択

プリンターの一覧から【CubePDF】を選択し、プリンターのプロパティを選択します。

プリンターのプロパティ画面
 

④詳細設定を選択

プロパティウィンドウの左下の詳細設定を選択します。

プロパティの詳細設定
 

⑤用紙サイズ設定

詳細オプションで【用紙サイズ】の設定をします。
用紙サイズ → 【Postscriptカスタムページサイズ】を選択し、サイズを設定してください。
用紙サイズはお客様が制作時に設定されたサイズを入力します。
塗り足しを設定された場合は塗り足し分も含めたサイズに設定してください。
例)A4塗り足しありの場合 幅210 + 6 = 【216】、高さ297 + 6 = 【303】
※詳細はアプリケーションごとの制作方法をご覧ください。

カスタムページサイズの設定画面
 

⑥詳細オプション

その他の詳細オプションを下記の通りに設定します。
● 印刷品質 → 「600dpi」
● TrueTypeフォント → 「ソフトフォントとしてダウンロード」
● PostScript 出力オプション → 「エラーが軽減するよう最適化」
● TrueTypeフォントダウンロードオプション → 「アウトライン」
設定が完了したら【OK】を押します。

詳細オプション画面
 

⑦PDF保存

プリンターが【CubePDF】になっていることを確認し【印刷】を押します。CubePDFのウィンドウが開きますので、出力ファイルの...を押し、出力先、ファイル名を指定して【保存】を押します。 CubePDFウィンドウに戻りますので、【変換】を押してPDFを書き出します。

PDF変換画面
 

PDFファイルの確認

①Adobe Acrobat Readerのインストール

書き出したPDFをご確認ください。PDFのご確認にはAdobe Acrobat Readerをご利用ください。
Adobe Acrobat Readerダウンロードページ
 

②PDFファイルの確認

書き出したPDFをAdobe Acrobat Readerで開き、体裁が変わっていないかご確認ください。 その後、ファイルメニューの【プロパティ】を開き、フォントの埋め込みがされているかご確認ください。 プロパティの【フォントタブ】を選択しすべてのフォントが【埋め込みサブセット】と表示されているかをご確認ください。埋め込みされていない場合は、フォントに埋め込み許可がない場合があります。別のフォントに変更するか、フォントメーカーにご確認ください。
※フォントが埋め込まれていないPDFをご入稿頂いた場合、別のフォントに置き換わり、体裁が崩れる場合がございますので予めご了承ください。

acrobat reader プロパティ画面


上記内容をご確認のうえ、PDFデータを入稿ください。

 
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